フィリピン Jatropha農園をストップ 研究のみ継続

http://www.sunstar.com.ph/iloilo/local-news/2012/07/12/jatropha-not-viable-philippines-231597

OFFICIALS of the Department of Energy (DOE) admitted that jatropha production is not viable in the Philippines and the plant, considered as source of biodiesel oil, is still in the demo and research stage with no substantial varietal species.

Director Zenaida Monsada said the Philippine National Oil Corp. (PNOC) jatropha plantations in Negros Island were stopped but research is ongoing for a jatropha species that may yield substantial diesel oil and viable in Philippine soil.

Other jatropha plantations in some areas in the country, including in Puerto Princesa, Palawan, and Mindanao, were also stopped and put on hold pending the results of research and demonstration programs.

フィリピン政府は、こういっちゃなんですが、気合入ってないからな。　と同時に、弊社の同一遺伝資源を複数国で栽培した試験でも確かにインドネシア・マレーシアと比べると格段に生産性が低い結果が出ています。　とは言え、フィリピンでも出来ることはあると思っていますが・・。

穀物価格の上昇

このところ穀物価格が再び上昇している。実需の状況はあるが、行き場の無くなったお金の向かう先として生存に欠かせないものへの傾斜も有るのかも知れない。　インフレ・金融崩壊・戦争と流れて行かなければ良いが、時代の流れにはさからうべくもないものか。　ここモザンビークでは、平穏な時でも論理が通用する訳でもないが、一層の暴力が支配する時代は嫌だなっと思う。　個人が如何ともしがたいところだが。

帰国

約1か月ぶりにモザンビークに戻って参りました。
今年の日本は、花粉が少なくてありがたかったです。
お忙しい中、時間を割いてお付き合いくださった方々ありがとうございました。

マプトは、秋で、割に寒くなってきていますが、まだ、日本の方が寒かったので、快適です。
でも、シャワーは、お湯が出ないとつらい季節になりつつあります。

こちらでもこの季節、Jatrophaも収穫時期ですし、今年は米の買い付けも行うので、現場は忙しくなりつつあります。

日本の皆様は、楽しい連休をお過ごしください。